株取引の用語:あ・か行
株取引には、色々と専門用語などが使われています。
専門用語がわかれば、株の取引にも影響します。
用語をマスターするだけでも、株についての知識も学ぶことが出来ます。
株取引する予定の無い人も、用語を覚えていて損は無いですよ♪
ニュースなどで、株の事を話されてもチンプンカンプンだった人も用語がわかると
ニュースの内容がわかり楽しくなります。
それを、内容が分からない人に説明すると、尊敬されたり、知的に感じます!!
もしかしたら、女の人からモテルかもしれませんよぉ〜。
そんな株取引の用語を、いくつかピックアップしています。
あ行
・インサイダー取引
会社の関係者が、証券の売買を行い、会社利益の損失の回避や、利益をあげるなどの行為のことです。
会社の財務や、投資などに影響を及ぼす「未公開の重要な情報」が、投資家に公開される前に役員・社員などの会社関係者が取引をする事で、
インサイダー取引は主要各国などでも、法で禁じられています。
インサイダー取引に当たる人は、会社(親会社・子会社)の役員、社員、派遣社員、アルバイトの人、
未公開情報を知っている人、帳簿閲覧権を持つ株主
その会社を辞めても、1年間はインサイダー取引の対象。
・オークション銘柄
ジャスダック証券取引所に上場している銘柄(会社)
・受渡し
チリ引き売買が成立し、買い手は買付代金・売り手は買付証券をあいてに渡すこと。
「決算」と呼ばれる。
・大型株
株を時価総額や流動性を基準に、大型・中型・小型に分ける事が出来る。
発行している株式総数で、大きい会社(企業)のことです。
・終値
その日、最後に取引された値段。
1週間・1ヶ月・1年など、区切りの良い所での最後の取引された値段。
か行
・後場
証券取引所での午後の取引時間の事。
時間帯は午後12時30分〜15時まで。
・株式ミニ投資
1995年から始まった新しい投資方法。
売買単位株の10分の1の株数から投資が出来、分散投資が気軽に行える。
・株券
株式を購入するともらえる券。
その株式会社の株主の権利を表している。
株券は自分で管理する方法と証券会社に預かってもらう事も出来る。
株券を無くした場合、再発行できるが手続きも必要。
・子株
株式会社が増資や、合併など新しく発行する株式を子株という。新株とも呼ばれる。
もともと発行されていた株式を「親株」という。親株と子株で株主の内容などは違いは無く優待は同じであるが、
決算期間中に発行された場合などは親株と子株では配当金の額が変わってきます。
・株主総会
株主が集まった総会で、取締役や監査役・会社の解散・合併など会社の経営に関わる事を決める。
年に1回の開催を「定時株主総会」それ以外に臨時で開催される「臨時株主総会」がある。
株主総会での議決は、多数決で決められる。
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Last update:2023/4/19